地域の文化・歴史・建築・景観といった資源を、観光・教育・施設活用・まちづくりへと展開する動きが、全国で広がっています。それに伴い、「地域文化資源」に関する知識と実務力を備えた人材のニーズも急速に高まっています。
一般社団法人 地域文化振興機構が提供する認定資格は、地域に眠る資源を発掘・活用し、事業化・運営・マネジメントへとつなげるための実践的な専門スキルを体系的に学べる構成となっています。
資格には段階があり、基礎講座にあたる「地域文化資源活用アドバイザー」と、応用講座にあたる「地域文化資源マネジメント士」の2種類が用意されています。
これらの資格は、自治体・地域団体だけでなく、文化施設運営、不動産活用、観光・福祉連携などの分野で事業化を目指す民間プレイヤーにも幅広く活用されており、地域資源を起点に「価値を生む企画・運営・収益化」を実現する、実践的で活用しやすい資格制度です。